“文章の書き方”

文章の書き方:問題意識を持つ――何を書けばよいかわからないとき

投稿日:2016年11月22日 更新日:

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作文、小論文、レポート等を書いてくださいと言われて、「何を書けばよいかわからない」と、頭を悩ませたことがある人も多いと思います。

私も、その口でした。

質は問わず、とりあえずは、最低限必要な文字数を書ければよい、というように。

それでも高校時代、作文コンクールで入賞し、景品としてノートを受け取ったことがありました。

お題は、禁煙教育(講演会)を受けての感想を書く、というものでした。

私の父親は喫煙者でしたが、私はタバコを吸うということをあまり好ましく思っていませんでした。

私は小児ぜんそくで、小学校高学年くらいまでは発作に見舞われることがありましたが、それにもかかわらず、父親は憚ることなく、傍らでよくタバコを吸っていました。

そのことに対して怒りや恨みはなく、まあよいのですが、喫煙者と喫煙に関して、自分なりの考えを持っていたおかげで、作文がある程度評価を受けることになったのかもしれません。

そして、学年通信にその作文の全文が掲載されることになり、父親に見せたところ、

「本当にお前が書いたのか?」

と訊かれました。

書いたんです。

この文章の草案は、関係ない科目の授業中に練りました。

当たり前かもしれませんが、対象となる事や物について自分なりの考えを持っていれば、文章を書きやすくなります。

お手本となるものはありますが、作文に「1+1=2」のような唯一無二の解答もないので、考えようによっては難しい公式を使わないと解けない数学の問題などよりは、作文のほうが楽かもしれません。


 

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