文章の書き方

文章の書き方:接続助詞の「が」に注意

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文章を書く上で、「が」は曲者だと言われています。

接続助詞の「が」です。

「が」より前にある句が、「が」の後ろにある句と相反することを示したいか、あるいは、単に前後の句をつなげているだけなのかが、わかりにくい場合があるからです。

次の文の「が」は、どちらでしょうか。

 今日は寒いが、気温は10℃だ。

わかりづらいですね。

シチュエーションによって解釈が異なります。

季節はいつか、場所はどこかによって判断が変わってきます。

最終的には、話者がどういう思いで述べているかは、本人にしかわかりません。

こういう複数の解釈が可能な表現は、なるべく避けた方がよいでしょう。

あいまいさを好む日本人にとっては、この接続助詞の「が」は便利で、ついつい多用したくなるところはあるかもしれません。

わたしも「が」には気をつけています。

それでも、「が」は、ローマ字入力なら、“ga”と2つのキーを叩くだけで済むので、気軽に使いたくなってしまいます。
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