「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたと違うんです」
と言い総理大臣を辞職した人がいますが、客観的に物事を判断できる人は評価されます。
(客観的に物事を判断できていたら、そもそも総理大臣になろうとしなかったと思われます……。)
100%客観的になることは人間には無理ですが、どのような人が客観性があると思われるのでしょう。
文章についていえば、誤字脱字がないことはもちろんのこと、自分だけでなく他人が読んでも理解できるものになっていれば、客観性が保たれていると言えます。
もちろん内容も大切です。
たとえば、大学入試の小論文で、ある社会問題について書くことになったときに、自分が普通の高校生であれば、高校生の立場からは通常気づけないようなことを書くことができれば高く評価されるでしょう。
行政の立場、政治家の立場、企業・団体の立場、それぞれで意見や考えが異なるのが普通です。
各自の立場を理解した上で、最も理想的な方法を考え提示する。
知識だけじゃなく、その人が持っている知恵を試すには作文や小論文が打ってつけです。
個人的には、筆記試験の中で最も重要視されてしかるべきものが作文だと思います。
・第56回 書き方を工夫「第一に、~。第二に(次に)、~。第三に(最後に)、~」
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