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長い文章の書き方(長い文章を書く方法)8つのコツ~「文字数が埋まらない」とお悩みのあなた
【文章を書くためのヒントとコツ】

・理由を書く
・情報を仕入れる(対象について調べる・知る)
・情報(統計/アンケート/識者の意見など)をもとに分析する
・客観的に判断する
・過去の事例などを引き合いに出し比較する(歴史を振り返る)
・さまざまな視点から述べる
・経験から具体例を述べる
・予想をする
 
 - 志望動機(志望理由)で採用者が見るポイント
 - 小論文、作文で気をつけるべきポイント
 


 
「何から書き始めればよいかわからない」
「何を書いたらよいかわからない」
「文のつなげ方がわからない」
「規定の文字数まで埋められない」

とお悩みのあなた。

ここでは、文章の書き方についてご紹介します。

文章の書き方といっても、ここでは、「て・に・を・は」のような助詞の使い方や、文章に含めるべきとされるポイント「5W1H=When(いつ)、 Where(どこで)、 Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)したのか? 」等について説明するのではなく、比較的長い文章を書くことになった場合に、何をどう書いていくかについてヒントを提示していきます。

学校のレポートや小論文の試験等で、「長い文章を書くことが苦手」「文字数が埋められない」というあなたは必見です。

小学校や中学校では、国語の授業のなかで作文を取り扱うこともありますが、私自身、原稿用紙の使い方を教わった程度で、具体的にどう書けばよいかについて指導してもらった記憶がありません。

何らかの手ほどきは受けたと思いますが、記憶に残っていないということは、さほどインパクトのある教えは受けなかったのでしょう。

日記が宿題として出されることがありましたが、日記や読書感想文などを書いて、教師の添削を受けながら、少しずつ文章を書く力を上げていくのがほとんどの人のパターンではないでしょうか。

ある程度の決まった型はありますが、算数や数学の公式ように、こう書かなきゃだめ、こう書けば点数を取れる、と言い切れないのが作文です。

もちろん、読みにくく理屈が通ってなければ(論理的でなければ)文章としての評価は下がりますが、明確な公式がないのが作文です。

個人的には、それが書くことのおもしろさだと思いますが、このように公式がないからこそ、作文を教える側も教えにくい部分があり、教わる側も学びにくさを感じるのかもしれません。

こちらの記事では、そのように一筋縄でいかない「文章を書く方法」について、いくつかヒントを提示できたら幸いです。

ちなみに、こちらの記事では、思いついたまま書いていくので、ここで取り上げることを順番に並べて書いていけばよい、というわけではないことをあらかじめご了承ください。

 

・理由を書く

まず、前提として、ジャンル(作文・小論文・論文・志望動機書・日記・エッセイ等)によって何をどう書くかというのは異なります。

しかし、ほぼ全てに共通しているのは、自分(筆者)が「(なぜそう考えるかの)理由」(裏づけ)を書くことです。

「なぜ、その大学に入りたいのか」「なぜ、その会社に入りたいのか」「なぜ、好きなの(関心があるの)か」「なぜ、そうなるのか」。

新聞や雑誌など情報を伝えることを目的としている媒体(メディア)もありますが、他人に評価・採点されるものを書く場合、たいてい理由が必要になります。

日記や随筆のようなものでも、ただ起こった出来事などをつらつらと綴るよりは、日々の生活の中で疑問に思ったことを取り上げ、なぜ疑問に思ったか、その理由を書くほうが文章に変化がつき、読んでいて興味深いものになります。

また例えば、感想文といっても実際には、「~と思いました(感じました)」というように感想だけ書けばよいというわけではありません。

読み手は、

「どうしてそう思うのか?」

が気になります。

きちんと、「~というわけで、○○と思いました」というように理由を挙げて説明されているもののほうが相手も納得しやすいですし、評価を受けやすいです。

 

・情報を仕入れる(対象について調べる・知る)

それでは、これといって「そう考える」ことの理由が思い浮かばないときはどうすればよいでしょうか。

理由がなければ作ればよい、という考え方もありますが、対象、つまり、書くテーマについて知識がないと、どうにも書きようがありません。

好きなことについては、なぜ好きかという理由はいくつも挙げられますが、それはよく知っているからですよね。

何を書いたらよいか思い浮かばないというあなたは、まず、対象について知ろうとし、調べてください。

インターネットのおかげで、今や情報はすぐに手に入ります。

もちろん、ネットのなかにはうわさ話や憶測、明らかに悪意があるものなど吟味すべき情報もありますが、以前は図書館や書店で本を探したり、専門家に訊いたりしなければわからなかったことが、ネットを使えば指を少し動かすだけで情報にアクセスすることができます。

図書館や書店で書籍を入手する場合も、事前にインターネットで調べられるので、探す手間も省けます。

 

・情報(統計/アンケート/識者の意見など)をもとに分析する

情報を仕入れれば、その情報をもとに分析をすることが可能になります。

何らかの戦略を考えたり、研究をしたりするときに必要になるのが分析です。

得られた統計などの情報を正しく読み取り、解釈し、分析をすることができれば、次の戦略に活かしたり、研究の成果をさらに上げたりすることにもつながります。

ただ、世にあふれる情報には、正確さを欠くものも存在するので、客観的に判断する能力が必要です。

医療界において、セカンドオピニオンという言葉がありますが、特定の人だけでなく、別の人の意見にもあたってみる態度が大切です。

近年、「メディアリテラシー」という言葉もだいぶ広がってきていますが、テレビで伝えられたり、新聞や雑誌に書かれたりしていることを鵜呑みにするのではなく、それが正しいのかどうかを考え、見極めながら情報を受け取って(取捨選択して)いる視聴者も多いと思います。

素直に聞く耳を持たない人は嫌がれることも多いですが、文章を書く場合には、対象を批判的な目で見て、ツッコミを入れられるぐらいでないと評価されません。
評論家や作家などがする対象への批判は、漫才でいえばツッコミのようなものです。

一般にポジティブで前向きな考え方が好まれますが、特に小論文などでは、非常事態や最悪のケースを想定して、そのための対策を考える能力があるかどうかが問われます。

国家の有事に備えること、すなわち、安全保障は、その最たる例です。

こちらの記事では、特定の文章の種類、ジャンルに絞って解説をしているわけではないので、わかりにくいかもしれませんが、自分が書く文章のなかで、いくつものパターンの考え方を提示することができ、しかも、自身がアイデアを豊富に持っていることを示すことができれば、有能だという評価を受けやすいでしょう。

 

・客観的に判断する

既に述べたように、新聞や書店などに並んでいる新書などの書籍のなかには、客観的な事実以外に、筆者の主観的、個人的な解釈が書かれている場合も多いので、その見極めが必要です。

また、自分自身で、ある出来事や物事について考える場合も、自分の考えが客観性を欠いたものになっていないか、チェックし判断することが大切です。

 

・過去の事例などを引き合いに出し比較する(歴史を振り返る)

よく「歴史に学ぶ」といわれますが、歴史を振り返れば、現在起こっていることと同様のことが、過去においても発生していた、という事実を知ることが往々にしてあります。

過去の事例と比較することで、現在の事案に適用できる部分が発見できるかもしれません。
当時と現在で異なる部分を指摘したうえで、当時の事例を応用して「このように解決できる」と新しいアイデアを提供することも可能になります。

 

・さまざまな視点から述べる

「私ならこう考える」と自分の考えを述べる以外に、自分とは別の立場の人であればどのように考えるかを想像してみましょう。

例えば自分の親や兄弟、配偶者、恋人、外国人など、自分以外の外部の視点に立ってみると、別の考えが浮かんできやすくなります。

 

・経験から具体例を述べる

書くことが抽象的なものになると、わかりにくい文章になることも多いです。

自分の経験などから具体例を挙げて述べるとわかりやすく、親近感も持たれやすいのでよいです。
 

・予想をする

テーマとしていることの未来を予想する。

過去のデータ等をもとに、将来を予測することができれば、評価が高まります。

 


 

『小論文の虎の巻』(文章作成のヒント)より抜粋

∞ 文章作成のヒント

● 著作権や権利侵害、誹謗中傷に気をつける
● 出典元の情報・数値等を正しく引用する
● 敬体(です・ます調)、常体(である・だ調)を統一する
 小論文では常体(である・だ調)にする。
● 志望動機書・志望理由書・自己PRは敬体のほうがよい
● きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない)
 現実に可能な方法や政策であるかを検討する必要がある。
● 平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない)
 文章を書くとなると、堅い表現になってしまう人も多いが、話すときのようにわかりやすい言い回しをしたほうがよい。
 ただし、文章を書く際には用いないほうがよい話し言葉(口語)もあるので、使い分ける必要がある。
● まず設問文を読み、メモを取りながら課題文を読み進める
● 設問文と課題文をよく読む
● 課題文をよく読む。最低2回は読む
● 設問で問われていることに正面からズバリ答える。課題文の要約はしない
● 小論文は感想文ではない(具体的に書く)
● 小論文では「~(と)考える」を用いる
● 手書きに慣れる
● 誤字脱字に注意する
● 一つの文を書き終えるごとに読み返しながら書く
● 冒頭と改行後は1マス空ける
● 結論から書く
● インパクトのある書き出しにする
● 「序論・本論・結論」に分ける
● 書き方を工夫する、整然と書く
●客観的に書く
● 嘘は書かない
● 過剰な表現(誇張)はしない
● 読みやすくする(書く順番を考える)
● 本題からそれ過ぎない
●「まず最初に」→「まず」「最初に」
●「~(すれば)いい」→ 口語(話し言葉)は用いない。文語(書き言葉)を用いる
●「それ(その・あの)」
●「~という(こと/○○)」
● 「~しまう」「~しまって(しまった)」
●「そして」
●「1つ」「1人」
● 繰り返しをしない
● 表現の工夫
●「~だった(である)。…だった(である)」等の文末表現
● 言い切る
● 言い切らない
● 文末表現に注意
● 文末表現「~はずだ(はずである)」「~べきだ(べきである)」等
● 三点リーダー「…」、ダッシュ「――」
● 名詞(事柄)の羅列はしない
● 体言止めは用いない
● 「?」と「!」の使い方
● 主語の省略
● 主語(何について述べているか)を明確にする
● 長い文に注意
● 文を分ける
● 短文を連ねて書かない
● 前後の文とつなげて書けないかを検討する
● 代名詞を用いる
●「○や△」
●「○や△や□」
●「に」「を」「は」「も」「で(では)(での)」等
● 修飾語は修飾する語の直前に置く
● 閉じ括弧の前の句点は不要
● 二重括弧の用い方(『 』)
● 箇条書きについて
● 「~たり」は複数回使用する
● カタカナ語の多用を控える
● 助詞「の」の連続を避ける
● 「こだわる」
● 情緒的な言葉(感情的な表現)
● 「よい」という表現

『小論文の虎の巻』では、もう少し詳しく解説しています。

 

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